トップ

 

 8月7日


1学期終業式
 

例年より約2週間遅れの終業式となりました。

6月の通常の学校再開から、ここまで約2ヶ月、今までに経験したことのない連続でした。

学校では普通に行われていたことをコロナ感染防止の視点で考えてみると、できないことばかりで、学校行事などは中止や延期のオンパレード、皆さんにとっては、貴重な体験の機会が失われたことが数多く有り、本当に残念なことでした。

そして、一度は治まったかのように見えたコロナ感染の状況が、ここにきて第二波が発生し、毎日のように各地で過去最高の感染者数がマスコミで報道されています。海部地区でも2ヶ月ほど皆無だった感染者が至るところで発生しているという現実、今や『いつ誰がどこで感染しても不思議ではない』そんな状況になっています。幸い、ここ蟹江中学校では感染した職員・生徒は居ませんが、今後どうなるのか不安は尽きません。

 さて、こんな時だからこそ、皆さんに伝えたいことがあります。

学校は学び合いの場です。これは授業中の各教科の学習だけではありません。学校生活すべてにおいて、自分以外の人を意識した学び合いです。コロナの影響で失ったものは多いですが、この機会に得たもの「自分の行動が周りに迷惑をかけていないかどうか」周りを思いやる気持ちは以前に比べてはるかに高まっているとは思いませんか。

各学年の廊下に掲示してある川柳やポスター、どれも優しさや心の結びつきが感じられ、実に素晴らしい作品ばかりです。私は眺める度に心が震え、胸が熱くなってきます。そして、『コロナに負けてたまるか』というファイトが沸いてきます。

この4月から、間違いなく皆さん一人一人は成長していると思います。

マスク越しにしか分からない表情、弾けるような歓声があまり聞こえない教室は、寂しい気もしますが、みんなが心を一つにしていることは必ず感じることができます。学校のいろいろな場で歓喜のエアハイタッチが起こっていることを願いながら、蟹江中の団結力がより一層強くなると信じています。


明日から夏休みとなりますが、3ヶ月の休校の影響で、16日間という短い期間となります。8月24日、皆さんの元気な姿とまた再開できることを楽しみにしたいと思います。コロナ感染防止も含めて、みなさん十分体調に気をつけて過ごしてください。

以上で、私からの話を終わります。

    

 7月27日


放送朝礼
 

 みなさん、おはようございます。

毎年なら、もう夏休みに入って1週間が経っている頃なのですが、例年とは違う毎日、暑い中ですが皆さんが一生懸命学校生活を送っていることに、「よく頑張っている」と改めて感心しています。

さて、4連休が終わり、すべての部活動で練習試合を含めて3年生の活動が終了したと思います。


 部活動が再開して練習も思うように時間が取れない中、徐々に動ける身体を取り戻しながら、それぞれの種目の感覚を思い出してここまで来たと思います。

 3年間の集大成をこの夏の大会で完結してもらうのが一番良かったのですが、今までにない3年生の部活動の終わり方になってしまいました。

 そんな中でも、自分たちの後に続く後輩達に部活動の伝統のバトンを繋ぐ役割を一生懸命に取り組んでくれた3年生に心からお礼を言いたいと思います...「ありがとう」

 では、1・2年生の皆さん、自分の席その場で起立してください。

 3年生の教室がある新館に身体を向けてください。

 自分たちに最後まで部活への熱い思いを伝えてくれた3年生に対して感謝の気持ちを込めて大きな大きな拍手を3年生の教室に届くように送ってあげてください。

 

 1・2年生着席してください。

全国では毎日のようにコロナ感染者増加の報道が流れています。今までやってきた感染予防対策の「3密を避けること」を今一度再確認し、お互いに気をつけていきたいですね。

夏休みまで、あと2週間です。1学期2回目のテストも迫ってきていますが、体調に気をつけながら精一杯がんばりましょう。

以上で、放送朝礼を終わります。

         

 6月8日


放送朝礼
 

全校のみなさん、おはようございます。

先週に引き続いて2回目の放送朝礼になります。

先週から全員揃っての登校が始まり、通常の学校がスタートしています。

木曜日からは簡易の給食も始まり、午後も授業がある今まで普通にあった学校生活になっています。

先週5日間の校長先生の感想です。

うれしいことを1つ、残念なことを1つ、頑張ってほしいことを1つ挙げたいとおもいます。

嬉しかったこと

これは、何より皆さんの笑顔が学校に戻ってきたことです。分散登校では学級も半分の人数、久しぶりの登校で若干表情も硬く、静かな雰囲気が漂っていましたが、先週は全員が教室に揃い、マスク越しではありますが、皆さんに明るい表情や楽しそうな声も聞こえてきました。学校はこうでなくてはなりません。いよいよ学校が始まったと心から実感できた先週でした。

残念なこと

先週の朝礼で、コロナ感染予防のために、『人とのほどよい距離』を覚え、蟹中ディスタンスを意識してほしいとお願いしました。そのためには、『気づく力』が必要であるし、その力をもっている君たちを信じているという話をしました。

さて、先週の自分を振り返って、距離を意識していたどうか、また気づくことができたどうか、10点満点で何点になるでしょう

長らく離れていた友達と話ができる、やっと学級の仲間との生活がスタートしている今、夢中になってついつい密集状態になっている場面があるのではないでしょうか?

蟹江中学校の先生方は、いろいろな場で皆さんを見守ってくれています。できたら、先生方からの声がけの前に気づける蟹中生であってほしいと思います。

頑張ってほしいこと

先週途中から真夏のような暑さが続き、今週も30度を越える日が数日あるはずです。暑い中でのマスク着用は、本当に大変です。ただ、マスクを着用していると、自分の世界に入りやすい感覚はありませんか。つまり、マスクをつけることによって集中力が増すというメリットもあると思うのです。2ヶ月遅れての開始ですが、授業への集中力できっと一人ひとりの身につける力は高くなるのではと期待しています。

先週の金曜日に6月から9月までの予定が配付されました。定期テストの日程や部活動の再開に向けてのスケジュールが書かれていましたよね。今まで見えなかった具体的な目標が確かに見え始めました。それぞれの目標に向かって頑張ってほしいです。

毎日廊下を歩きながら、皆さんの前を見つめている淀みのない真剣な眼を見るのが好きです。

今週は、5時間授業が5日間、体調に気をつけて生活していきましょう!

          

 6月1日


放送朝礼
 
 全校のみなさん、おはようございます。

全校生徒が登校するのは4/7以来、本当に久しぶりに全員が揃いました。

体育館に集まり、皆さんの前で話をしたいところですが、密集を避けるため、今後も朝礼はこうして放送を使って行います。

 

 さて、先週の分散登校を経て、今日から通常の学校のスタートになりました。

2ヶ月ぶりの学校の風景や流れる空気はどうでしょう。久しぶりに会う友達・先生、やっとこんな時間が戻ってきましたね。

今日を迎えるまでに、皆さんの安全を守りながら学校生活をどう進めていくか、先生方で何度も議論を重ねてきました。感染防止のための配慮、あらゆる場面で想定していますが、これから学校が通常に再開して、さらに皆さんに協力してもらうことが出てくるかもしれません。

 

 そこで、これからの学校生活で、皆さんにぜひ心に留めてほしいこと、そして、皆さんにぜひ力をつけてほしいことがあります。

 

心に留めてほしいこと

 それは、「自分を守ることは、他人を守ること」だということです。マスク着用や、小まめな手洗い・消毒などは、すべて当てはまります。自分がいい加減に行うことが、もしかしたら自分の周りの子に迷惑をかけてしまうかもしれない、このことを忘れないことです。

 

力をつけてほしいこと

 久しぶりに会った友達と話をしたいことが一杯あるでしょうし、楽しく弾けたい気持ちも十分分かります。ただ、その時のお互いの距離はどうなっているでしょう?

近すぎると感染の危険性があり、離れすぎると声が聞こえないし、マスク越しの表情も十分読み取れません。コミュニケーションがとれる、ほどよい距離を私たちはこれから意識して覚えていく必要がありますね。

 もし、登下校で昇降口に人が溜まりすぎたり、放課に仲間同士で密集になりすぎたりした場合、先生方から注意を受けることは、感染が心配なこの状況で何とも寂しく残念な場面です。

人との適度な距離を自然にとることができる蟹中ディスタンスをぜひ身につけてください。

皆さんの「気づく力」を信じています。

         
 

 では、学校再開を全校で喜ぶと同時に、今までとは少し違う学校生活の始まりになりますが、しっかり前を向いて進んでいきましょう

4月7日


始業式 

皆さん、今日久しぶりに登校した学校はどうでしょうか?

私はこの4月から蟹江中学校の校長として赴任しました、小川俊二です。どうかよろしくお願いします。

本来であれば、先ほど入学式を終えた1年生を加え、全校生徒が顔を合わせて、始業式を行いたいところですが、コロナ感染が心配される現状では、大勢の人間が集まる機会を極力避けなくてはなりませんので、こうして放送を使って始業式を行うことになりました。

 

思い起こすと、1ヶ月前の3月に学校が休業になり、1年生にとっては小学校生活の最後、2・3年生にとっては学年まとめの大切な時期が、突然無くなってしまいました。

「もう少し教室でクラスの友達と過ごす時間がほしかった。」「もっとあんな事もしたかった。」心残りのことも数多くあるに違いありません。ただ、失った時間を巻き戻すことができないのも現実です。

世界に目を向ければ、アメリカやヨーロッパでのコロナ感染者は驚くほどのスピードで増え続け、日本国内でも、東京や大阪をはじめ私たちの住む愛知県でも、感染者の数がいっこうに終息していく兆しが見られません。そして、毎日のように、かけがえのない命を亡くされている方が大勢います。芸能人やスポーツ選手の感染も連日報道されているとおり、感染する危険が身に迫っていることを私たち誰もが認識しなくてはなりません。

 

1ヶ月ぶりに学校が再開し、今日からやっと始まると思いきや、また、残念ながら19日まで臨時休業ということになりました。

20日から学校が再開しても、決して通常の学校生活が始まるわけではないことを、ぜひ皆さん一人一人が感じてください。全員が登校する前に検温し、学校ではマスクを着用し、密接な空間を避け、近い距離での接触を極力回避するなど、皆さんの安全を第一に考え、今までの学校では当たり前の活動が出来ないことが数多くあります。

しかし、これは「自分を守ること」であり、「自分の周りの人を守る」ことでもあります。

 

              

 先日、車窓から自宅近くの桜並木を観ましたが、まさに満開でした。これだけ世界規模でコロナ騒動が起きている中、全く例年と同じように、いやむしろ例年以上に桜が咲き誇っているように見えたのは気のせいでしょうか。「これだけの花を咲かせたのは、あなたたちの背中を押すためだよ」そんな励ましのエールをもらっているようにも感じました。

先行きの見えない暗い報道が多いですが、決して下を向いていてはいけません。今だからこそ、自分を奮い立たせてしっかり前を向いて進む準備をしてほしいと願うばかりです。

 

いつの日か、マスクを外し、大声で笑ったり、はしゃいだり、あの元どおりの生活が戻ってくる日まで、蟹江中学校職員生徒が心を一つにして、これからがんばっていきましょう。