23日(金)、2学期終業式が行われました。式の最初にまず、各学年の代表者による学年の振り返りがされました。どの代表者も自分の学年の課題や反省をきちんとふまえて話をしていました。また、どの代表者の話にも蟹江中での仲間との大切な思い出があり、学年の絆の深さが伝わってきました。2学期は最も長い学期であり、多くの行事がありました。しかし、その分学年全体、学校全体の絆が一層深まり、蟹江中がさらに明るく活気づいたと思います。
そして、校長先生からは、サッカーワールドカップでの日本代表の話がされ、その中で、「目標を持ち続けることが挑戦する姿勢を生み、自分たちをさらに成長させる。」という内容がありました。校長先生は常に「現状に満足するのではなく、さらに上を目指していこう!」と言われています。これは、まさに今の蟹中生にあてはまることですね。3年生はこれから受験という大きな挑戦をします。しかし、この挑戦に向かって努力する姿勢が4月からの自分たちのステップアップした生活をスタートさせるのだと思います。また、1・2年生もそれぞれ進級します。新入生を迎えるにあたってさらに活気ある蟹江中にしていきましょう。
最後に、生徒指導の先生からの話がありました。この冬休み中に事件やトラブル、事故などにあわないように自分たちが気を付けて行動していき、自分を大切にすることが相手を大切にすることにつながるという内容が話されました。みなさん、決して事故などにあわないように気を付けてくださいね。
新学期にまた、みなさん全員の元気な顔が見られることが楽しみです。みなさん、来年も全員で蟹江中を盛り上げていきましょうね!。それではよいお年を!