3年生の部屋

第76回卒業式

令和4年度の卒業式が行われました。卒業式にふさわしい晴天に恵まれ、絶好の門出となりました。

校長先生からの式辞で、「3年間コロナに翻弄されながらも、決して不平や不満を表に出さず、目の前のことに一生懸命取り組むみなさんの姿に勇気をもらった」という言葉にあるように、みなさんの行動はこの蟹江中学校の手本でした。そして、卒業生へ「自分で選んだ進路を迷わず進む努力をしてほしい」、「自分の心をしっかりと鍛えてほしい」という2つの言葉が送られました。これから先、みなさんには苦しいことや辛いことはたくさんあるけれど、自分の選んだ道が自分には一番正しく、そしてその選んだ道で努力することが自分自身を成長させてくれると思います。コロナに負けなかったみなさんならきっと大丈夫。

また、卒業生代表の答辞では、「1本だった道はここで194本に分かれるけれど、これからも一人一人がそれぞれの場所で輝いていきたい。」という言葉がとても力強かったです。そして、最後の学年合唱を聴きながら、これがみなさんの最後の歌声だと思うと涙があふれてきました。本当にたくさんの思い出をありがとう。みなさんのこれからの活躍を心から応援しています。