今年も、蟹江町長横江淳一様、副町長加藤正人様をお迎えして蟹江町「まちづくりミーティング」を開催しました。町長に中学生が直接質問できる貴重な機会であり、とても有意義な時間でした。
学年委員会主催で行われた今回は、事前に生徒が行った蟹江町についてのアンケート結果を発表しました。結果によると蟹江町のよさは、「交通の便がよい」、「祭りが多い」、「治安がよい」でした。この結果をみても、みなさんの蟹江町への愛情が伝わってきます。
続いて、学年委員会による横江町長への質問タイムが始まりました。最初の質問で、「リーダーに必要なことは何ですか」という質問がありました。その質問に対して横江町長は、「人の意見を聞いて、最終的に決定すること」と答えられたのがとても印象的でした。この心強い言葉がアンケート結果につながっているのだと感じました。みなさんからも将来、リーダーとして活躍できる人が現れることを期待しています。
また、多くの質問に対して、横江町長は丁寧に説明をされていました。蟹江町は愛知県でもっとも歴史ある町の一つであること。また、６つの川があり、１０７本の橋があること。こんな町はあまりないそうです。それだけ自然に恵まれ、多くの人が集まり、文化が発展してきたということが改めて分かりました。この蟹江町のよさを知れば知るほど、将来も蟹江町に住み、蟹江町のために貢献したいと思う気持ちがとても強くなりました。
このたびは、お忙しい中来校していただいた蟹江町長横江淳一様、副町長加藤正人様、蟹江町役場の皆様ありがとうございます。そして、今回の準備と運営を行ってくれた２年生学年委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした。
